2023-01-04

指定時間にエントリー・イグジットするFree EA

EEPTimes.ex4

ドロップダウンリストからBuyまたはSellを選び、エントリー開始時間(EntryStartTime)・エントリー終了時間(EntryEndTime)・イグジット時間(ExitTime)を決めるちょっとしたFree EAです。縛りは一切ありませんのでどなたでも業者に関わらずお使い頂けます。

パラメーター説明

Magic ：マジックナンバー（チャート毎に異なる数値に）
Comment ： EEPTimes（自由に編集可）
BuySeLL ：ドロップダウンリストからBuyまたはSellを選択
EntryStartTime ：エントリー開始時間（サーバー時間で設定）
EntryEndTime ：エントリー終了時間（必ずエントリー開始時間より後の時間に）
ExitTime ：イグジット時間（開始～終了の間は絶対に避けてください）
HigherPrice ： Bid価格の上限（HigherとLowerの範囲を条件とする）
LowerPrice ： Bid価格の下限（HigherとLowerの範囲を条件とする）
Lots ：ロット
TP ：テイクプロフィットpips
SL ：ストップロスpips
Trail ：トレールpips（使用時は4以上でTP値以下、TP値を超える値で不使用）
MaxSpresd ：最大スプレッド制限
Slippage ：スリッページ

例）9時にエントリーして12時にイグジット
EntryStartTime = 9:00
EntryEndTime = 9:01
ExitTme = 12:00

例）9時～9時半と時間に幅をもたせ、Bid価格に130円～130円50銭と条件を付ける場合
EntryStartTime = 9:00
EntryEndTime = 9:30
ExitTme = 12:00
HighPrice = 130.5
LowerPrice = 130.0

※．設定チャートは1分足が万能ですが、5分単位なら5分足以下(M1・M5)、15分単位なら15分以下(M1・M5・M15)、こうしたルールで設定できます。

※．時間はサーバー時間です。設定によっては週を跨ぎますので慎重にお使いください。

※．原則サポートは致しませんのでデモ口座やバックテストで挙動をご確認のうえご使用ください。

※．ご利用は自己責任でお願い致します。

クリックしてダウンロードが始まらない場合

Google Chome

右クリックから「名前を付けてリンク先を保存(K)…」→「保存(S)」左下の「安全にダウンロードできません」メッセージ右の上向き部分をクリックして「継続(K)」として下さい。

Microsoft Edge

右上に表示されるダウンロード下の該当する「***を安全にダウンロードすることはできません」にカーソルを当て「・・・」をクリックから「保存」→「保持する」として下さい。

2022-12-31

2022年収支は250万 ⇒ 382万と52％の増加

ウクライナ侵攻や日米金利差などでドル円は115円～150円と非常にボラタイルな１年でしたが、EA界隈ではけっこう勝ち組が多かったように見受けられます。当ブログでも損小利大になる戦略のクロス円・仲値アノマリーを追加して何とか対応してきました。

myfxbook口座の整理をしたので完全な記録は出ないのですが、2,503,602円から3,820,185円と1,316,583円、52.5%のプラス収支でした。12月にはTitan FXとTraders Trustで2年越しの最高益更新となり、丸６年の長期運用でも黒字継続の状態を保つことが出来ました。（設定等がバラバラだったため最高益更新のないMyfx Marketsが劣っているという事にはなりません）

年明けからは、新規採用のXM KIWAMI口座を加えてTITAN STD口座・MYFX STD口座・TTCM Classic口座の４業者で新たに完全同設定の運用、2017年からのTitanFX-01口座は残して、口座残高は109万3,935円スタートのmyfxbook全項目公開としていきます。

本年の感謝とともに、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2022-10-14

３つの戦略で組むポートフォリオ

朝系デフォルト（使用EA：KHS3000psc）
日本時間クロス円損小利大（使用EA：KHS3000psc）
仲値アノマリー（使用EA：NASystem2030_DST／NASystem2030_Std）

クロス円と仲値の追加によってポートフォリオらしくなってきました、対象は総勢10通貨ペアでカッコ内はバックテスト時のスプレッド設定です。

AUDJPY（25）
CADJPY（30）
CHFJPY（35）
EURJPY（25）
EURUSD（20）
GBPJPY（35）
GBPUSD（25）
USDCAD（25）
USDCHF（25）
USDJPY（20）

３つの戦略ではそれぞれ利確幅・損切幅が大きく違います。ポートフォリオとしてバランス良く組み合わせるため最大DDや利益等を考慮してロットを調整すると、１を最低単位とした場合に４：１：３（デフォルト：クロス円：仲値）の組み合わせでこれまでにない好結果となりました。実運用ではネガティブスリップやマイナススワップ、ロールオーバー時のスプ拡大など負の面も避けられませんが、１～２割引き程度を差し引いても十分にPF1.25以上は残せると期待しています。