2016年11月6日~11月12日のEAトレード結果
前々回に書いたように今週はEAシステムを停止していますのでトレードがありません。(ブローカーがレバレッジを変更してくる事態にはEA停止ルールを発動)
代わりに今年の推移グラフを張っておきます。システム的は今年も残り6週となりました、ほんと1年なんてあっという間ですね。
2016年の推移グラフ
MT4の複数インストール(複数起動)
1つめは普通にインストールしてある状態です。
2つめのイントール作業の前に、まず最初のアイコンの名前を変えます。これはアイコンが必ず初期の名前でインストールされるので、同じ名前で上書きされないための対策です。今回はシンプルに「TitanFX」と変更しました。
では2つめをインストールしていきましょう。インストーラをダブルクリックし、2つめ以降は「次へ」ではなく「設定」をクリックします。
この状態になりますのでインストールフォルダとプログラムグループに同じ文字列を加えます。
たとえば半角スペースに続いて「GBPUSD_1」を付け加えるとこうなります。オープンMQL5.communityウェブサイトは邪魔なのでチェック不要です。
「 次へ」をクリックします。
インストールを待ち、「完了」をクリックします。(クリックしなくても勝手に次へ進むようです)
次は自分の利用する取引サーバーがあればそれを選んで「次へ」、ログインIDとパスワードを入力します。もしも無ければ「キャンセル」して【ファイル(F)】→【取引口座にログイン(L)】としてサーバーを選びログインIDとパスワードを入力します。
MT4右下のステータスが次のように「回線不通!」から「10/0 kb」などの数字へ変わっていればログインOKの状態です。
↓↓↓
次に重要なのがアイコン名の変更です。2つめのアイコンもかならず初期ネームの「TitanFX MetaTrader 4」となってしまいますから、今回はインストールフォルダ名に付け加えた文字列の「GBPUSD_1」に変更します。これで2つめのインストールが完了しました。
この作業を繰り返し、完全放置システムでは6つのMT4を同時起動しています。
(2017年5月追記:現在はひとつのMT4ですべてをカバーしています。)
エクスプローラではこのようになりました。このようにMT4は複数インストール、複数起動が可能となっています。
mt4ea-systemtrade.hatenablog.com