米中間選挙(11/6)でEAはどうする?
ブログ的個人的結論はGO(11/4時点での判断)
米中間選挙が11/6に行われます。予測不能の展開も想定される中、運用中のKHS 3000をどうするのかについてです。これは個人のブログ的判断になりますが、結論からいうと今回は(今のところ)そのままGOです。実はこれまでにEAを手動停止した事が3度ありますが、それは2016年6月英ブレグジット騒動、2016年11月米大統領選挙、2017年5月仏大統領選挙というイベントでした。
スイスショックもあった
EA手動停止の判断基準となったのが最初のブレグジット騒動の時で、各ブローカーがレバレッジ縮小のアナウンスを始めたのです。これで思い起こさせるのが2015年1月のスイスショック、この時は利用していた海外ブローカー2社が退場となる悪夢(証拠金は無事に出金できた)だったわけですが、一部のブローカーは事前に当該通貨に関するペアのレバレッジ縮小を行っていた事を後に知りました。なるほど嗅覚の良いブローカーは事前に対策しているわけかと感心しましたが、これを受けたのか以降にはレバレッジ縮小という対策を各ブローカーでも講じられるようになりました。
レバレッジ縮小をする業者が大勢を占めたとき
こうした経緯からブレグジットの際に決めたEA手動停止マイルールとして「レバレッジ縮小をする業者が大勢を占めたとき」このようになりました。EAを配布運用している側としては、なるべく裁量的要素を入れたくないとの考えが強くあり、場当たり的な対処ではなく明文化されているに越したことはありません。
各位の自由なご判断にお任せ
そういうわけで現在のところレバレッジ縮小に言及しているブローカーは無いようですから、個人的にはそのままGOとします。しかし無料EAを使っていただいている皆さまにおかれましては当然ではありますが各位の自由な判断にお任せしておりますので、手動停止という選択肢も全然有りだと思います。
この後も時局を見ながらの判断
ちょっと追記いたしますが、ブローカーのレバレッジ縮小アナウンスが月曜日以降に多発することも考えられます。またブローカーの大勢がとはならなくても、Titan FXやMyfx Marketsのどちらかでもサインが出た場合は手動停止で行こうと思います。
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