最大損失・ビフォーアフターOct.30,2020
いやはや…とにかく勝てません。いろんな角度から見てはいるのですが、現状どうすればいいものか、何かわかる方がいらっしゃればぜひご教示願いたいところです。
とりあえず直近の最高益だった2020年10月30日以前とそれ以降をmyfxbookのリアルデータで比べてみました。データはグラフ右上の[・・・]からCSVでダウンロードするとQuantAnalyzerで開けます。
KHS 3000_s10_TitanFX-01 Forex Trading System by Forex Trader mt4easystemtrade
2020年10月30日最高益までの4年間
うん、それなりにちゃんとしてますね。巷でよく言われる0時台トレードのリスクもクリアしているようです。ちなみに緑点は最高益更新点、グレーのグラフはEURUSDで下の青グラフはVIX指数です。
2020年11月から6月第2週まで
これはひどい、負けトレードの時にフルSLが多いようで勝率から通貨別も時間別でも全方向からダメダメです。あと気付くのは0時台のトレードが無く、これはスプレッド制限にかかってるのでしょう。
・・・
まとめにも考察にもなりませんが現状確認でした。今回のDD期間でパラメータをアレコレ検討はしてみましたが、やはり期間が短すぎてここに標準を合わせる訳にもいきません。全期間の総トレード数が5429+229=5652回、いつも複数チャートに仕掛けているので一概には言えませんがこの期間のトレード数223回は1通貨あたりのトレード機会でおよそ十数回、全体で約4%のトレードが直近で負け続けているわけです。
最初からこれまでが同一ロットだったらどうなのか、最新の設定で2021年5月末までをバックテストをするとこうなりました。過去最大DDであるのは間違いないですが後半ほどロットが高くなっているリアルトレードのmyfxbookと比べるとまだ回復の余地を感じないこともないです。
よって今回はまだまだKHS3000psと心中との判断になりましたが、みなさまにおかれましてはどうぞご安全にお祈り申し上げます。m(_ _)m
v2.1「KHS3000ps」リリースのご案内
2021年3月下旬からダウンロード可能(予定)
今回より個別のお申込みを不要として、これまでに条件を満たしたすべての口座が対象のEAをブローカー別に3つご用意いたします。過去に当ブログ経由で作成いただいた口座はすべて対象ですので各位ダウンロードしてご利用ください。今回も基本ロジックはそのままなのですが初期作だったEA「Snake」のトリガーを融合し、約2%程ですが取引数増となりました。またカスタマイズ性のアップとリクエストのあったトレールを再起用、迷いなく長期放置が可能な非稼働期間(米大統領選挙期間等)を仕込んでいます。
ファイル更新予定は3月28日
2021年3月28日時点で確認できた口座を対象としたEAファイルをアップロードする予定です。もし新規にご興味のある方はそれまでに下記リンクから当ブログ経由で口座を開設してお待ちください。
その後は不定期、または1~2ヶ月程度での更新を予定しています。
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変更点
追加変更パラメータ
【TL1】トレンドライン1(1~6)
【TL2】トレンドライン2(1~6)
内部の数値を外に出しカスタマイズ性をアップ、各通貨ペア別に最適な設定が可能
【Trail】トレール(4以上のpips)
不要時はTP値より大きく設定する(デフォルトは100)
【SL】ストップロス値(pips)
TPとの乗算を止めてシンプルにpipsへ
【NRDOYear1~7】左から1~4が西暦、5~7が非稼働初日、8~10は非稼働終日
非稼働期間を設定、初日と終日は365または366日表記(米大統領選挙は基本うるう年)
Titan FXがThe Financial Commissionに加入
The Financial Commissionは紛争解決のできる独立した第三者機関で、透明性・公平性のある判断でトレーダーは1件の紛争につき最大20,000ユーロまでの保証が受けられます。公式案内はまだのようですが、昨年11月23日付けで加入してますね。より安心・安全な取引サービスを提供するという事でしょう。