勝てない投資はしない主義
だったはずなんですが…(汗)
パチンコ屋さんってちょっとトイレを借りたり、時間調整するときに休憩室なんかが快適だったりするんですよね。勝てないと分かっていながら少しだけ遊んでみたら、どうにも連チャンが止まりません。この日は気持ちよ~く勝たせていただきました。
こうして運だけで大勝してしまうことがあるんで依存症の原因にもなり得るし、まあトータルして考えると良くない文化だとは思います。しかしパチンコは本当に勝てない遊びなのかというと、そうでもない時代が結構長くありました。パチンコですから釘調整が甘ければ勝てるわけですが、最近は甘い釘調整など見たことがありません。時代の変化、自主規制の変化、消費税率のアップなどでしょうね。昔は一定の甘い台を用意してパチプロに粘るだけ粘らせドル箱を積み上げさせる店側、それを理解して夕方から増える勤め人客に出してる店の演出を協力するパチプロといった構図も見られました。換金率も時代により2.38円から等価までいろいろだったです。
それでなぜこんな記事を書いているかというと、古いモノの整理中に懐かしいガラケー(SH900i)が発掘されまして、ⅰアプリ(いつセル)の表計算にこんなデータが残っていたわけです。これはパチンコの理論値計算用でかなりの初期バージョンなのですが、当時こうしたことに結構時間を割いていたんですね。いやはや、お恥ずかしい限りです。
設定の無いデジパチは回転率と出玉調整を見抜けばすべて計算でどれだけ勝てる(どれだけ負ける)台なのかが判ります。そのためには機種のデータが必要になりまして、そうした計算をしていたプリントも出てきました。三洋の海シリーズで甘デジタイプの平均連チャンを計算したもので、沖縄2SAHSの平均連チャンは2.5099回という結果が出ています。
データや根拠が揃わないとパチンコひとつ遊べないというように、勝てない投資はしない主義というのはなかなか面倒で疲れるものであります。それでも様々な観点から分析を重ね、過去のデータや人の心理まで考え取り組めば、パチンコでも競馬でもFXでも理論的に勝つことができるものと考えている次第です。
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